研修の時にも「公平性なんてクソ食らえ」などと思わず表現してしまうこともあったりますが、それでも公務員は公平でなければならないと、実は僕も思っています。


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なぜ公務員が公平でなければならないのかは、
日本国憲法 第十五条 第2項に「すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」と書かれているからです。
全体の奉仕者であるためには公平でなければならないのです。

しかし、憲法でいうところの「全体」の意味を狭く考えていませんか?
憲法でいうところの「全体」は、商店街全体、商工会加盟店全体などの特定の団体などを指すのでしょうか?
それって町全体からみたら、一部じゃないですか?

僕は「全体」を町全体だったり、地域全体だったり、県全体だったり、もっと広く、
本当の意味での全体
と捉えるべきだと考えています。

限りある予算をいかに効率よく、真の意味での全体、町全体にいかに還元するのか、町全体を活性化するために使うのかを真剣に考えるべきなのではないでしょうか?

仮に100万円の予算で、観光パンフレットを作って100店舗掲載することで、見せかけの公平性を担保し満足するのではなく、国民の血税である100万円を最大限効率よく町全体のために活用するために、あえて1店舗をPRするという形も選択して良いのではないでしょうか?

市民に、業者さんに、議員さんに、怒られるのが嫌だからって逃げているだけにしか思えません。

是非、公務員の方々に憲法まで遡った上で、本当の意味での公平性を真剣に考え直してもらいたいと思っています。