公務員たちも公平でなければならないと思っていますし、世間の目も役所は公平でなければならないと思っていますが、どこまで公平でなければならないのでしょうか?


本当に公平
例えば、日本の水道普及率を見てみると、2015年で97.9%と高い普及率ですが、それでも残りの2.1%は水道がないってことですね。
水道がない2.1%に対しては、物凄く不公平なんじゃないですか?


水道普及率の推移

次は下水道を見てみましょう。公益社団法人 日本下水道協会が発表している2017年の下水道普及率(下水道処理人口普及率)は全国で78.3%、一番高い東京都は99.5%、一番低い徳島県は17.8%と無茶苦茶低いです。
この数字だけみたら超不公平極まりないですよね?

道路を考えてみましょう。
ある方の家の前が国道で片側3車線、別の方は私道の砂利道
役所がやることって本当に皆さんが思うほど公平ですかね?

図書館の場合はどうでしょうか?
全ての家から等距離に図書館がありますか?
ある方は何キロ、何十キロも移動しないと図書館がないのに、別の方は家の目の前が図書館だったりします。
全国でみたら、10以上の市に図書館がないそうです。

こうやってみていくと、皆さんが思っているより生命に直結するインフラですら公平じゃないのではないでしょうか?
パーフェクトで全ての方が満足するような公平性は担保されていないですよね。


全てに公平性が要求されている

僕が関わる広報、観光PRとかシティプロモーションなど人の命を預からないものに対して、どこまでの公平性が要求されるのでしょうか?